その4:作成手順例

 2月あたりからホームページを作り始め、そろそろ2ヶ月半ほどになるのですが、今のところHTMLタグを バリバリ使いこなす域には達していません。(今後もきっとないでしょう)
というのは、ほとんど作成時間が取れないこともあるのですが、それ以上に基本的なレイアウトはタグを 直接書かなくても(その2)で紹介したようなソフトで出来てしまうということが大きいのです。

そこで、今回は今までに学んだことについて、少しまとめてみたいと思います。

 

最近のホームページ作成手順

 

  1. 書く内容を整理する

    大体決まったコーナー毎に記述しているので、作成前には前回までの分を読み返し、今回分の構想を練ります。
    本当はこの作業をしっかりやらないといけないのですが、ついつい省きがちです。
    しかし、最近はこれなしでは書けなくなってきたので徐々に時間配分が増えてきました。 ここで手を抜くと後の作業が辛くなるので、頑張らないといけません。

  2. 文章、画像を作成する

    この作業は、大体MSWordかクラリスワークスで行っています。
    以前は、Composerを使っていましたが、以前書いたように入力済みの文章を消されてしまうので、最近使わなくなりました。
    これに関しては、古いバージョンのネットスケープに付属しているComposerでも確認してみようかと思っています。
    今のところ、この作業が一番時間がかかります。なぜかと言うと、ここで変更が多いからです。
    もっと、構想をしっかり練らないといけないと言う事ですね、、、
    尚、ここではレイアウトも含め最終的な公開する形にまでしてしまいます。

    この段階で、WEBブラウザで表示の確認をします。

  3. エディタでソースを直接編集する

    この作業は、CodeWarriorで行っています。(実はHTMLファイルの管理もこのプロジェクトで管理しています。)
    もちろん、SimpleText等の他のエディタでも構いません。
    ワープロでHTMLファイルを作ると、いらないタグ(例えば、FONT)がいっぱい書き込まれるんですね。
    これがちょっとみっともないので最近は整理しています。また、インデントも読みやすい様に整理しています。
    試しにこのページをソース表示してみて下さい。それなりに整理されているでしょ!(えっ、ダメ?)
    もちろん、WEBブラウザで表示を確認しながらです。(この作業をくり返していくと自然とタグを覚えるんです)

    ここで編集したファイルはもうワープロで編集出来ない(できるのですが、これをするとまたいらないタグが書き込まれる)ので、今後の変更等はエディタで行う事になります。

  4. 最後にブラウザで確認します

    一応、IE4.5 と、Netscape Communicator4.5 で、表示の確認を行っています。
    本当は、これ以前のバージョンやWindowsでの確認も行う方がいいのですが、なかなかできませんね。
    しかし、Windowsでの表示は会社でやってたりします。(仕事にも役立つ楽しいページが目標なので)

と、こんな感じで作業していますが、ハッキリ言って面倒臭いですね。それに時間もかかります。
作業しながら、楽な方法(Webオーサリングツールと呼ばれるものは買えそうにないので、その他の方法)を模索中です。
良いアイデアが見つかったら、また御紹介します。こうすればいいやんかとかいう情報があれば、是非教えて下さい。

最後に、一言! 「構想は十分に練るのが大事!」
 

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