今回は、結構便利やなあと思っているショートカットキーをいくつか紹介したいと思います。 (※旧Macですが、windowsの場合、コマンドをcontrolと置き換えて読むとほとんど同じかと・・・)
定番と言えるものばかりですので、覚えておくといいと思います。
- コマンド+N
新しいブックを開く。
今入力中のブックには、入力したいメモのような事をしたい時、これで新しいブックを開くと便利です。ちょっと計算したい時も、アップメニューから計算機を開くよりも、新しいブックを開いてちょっと式を入力する方が簡単です。 - コマンド+F
検索ダイアログを表示します。定番中の定番ですね。 - コマンド+H
置換ダイアログを表示します。これも定番。 - コマンド+S
現在のブックを保存します。作業の一区切りごとにこれをやる癖をつけると、自動保存アドインは、処分できますよ。 - コマンド+C
言うまでもなく、選択範囲をコピーですね。 - コマンド+X
で、これはカット。 - コマンド+V
ほいで、ペースト。 - Shift+Space
行を選択。 - Control+Space
列を選択。 - コマンド+K
選択領域を削除。上の2つとあわせると、便利です。 - コマンド+B
選択領域をクリアする。Windowsでは、Deleteキーでクリアできるんですが、Macでは、左上のセル一つしかクリアされないんですね。このショートカットキーで全部クリアできます。 - Control+K
選択範囲にハイパーリンクを設定するダイアログを表示します。
不思議なことに、これはWindowsと同じなんですね。
さて、今回はこれ位にしときましょう。いっぺんに覚えられへんでしょう?
でも、すでに御存じのものも多いと思いますが。
ちなみに、Officeアシスタントに「ショートカットキー」で探させると、もっと多くのショートカットキーを見ることができます。
もちろん、全部覚える気なんて全くないけど、便利そうなやつを2、3ピックアップすればいかが?