サイトに証明書を設置し、httpsでアクセスできるようにしたのはよいものの、しばらく、タイトルのような警告が出ていました。
この場合、サイト内に書かれているURLにhttpのものが混じっているということが多いように思います。
ブログだと、過去の記事やアフィリエイトなんかが影響することも多いかなと思います。
ただ、それらのリンクを修正しても、一向に治らない。
おかしいなと思い、ちゃんと調べてみて、原因がわかりました。
サイトには、wordpressを使用していますが、どうやら標準のテンプレートに以下のような記述があったようです。
<link rel=”profile” href=”http://gmpg.org/xfn/11″ />
これを削除して、完了!
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と行きたかったのですが、残念ながらうまくいきませんでした。
しかし、ブラウザのDeveloperToolでコンソールを見ると、以下のような警告が。
「安全なページ上で (安全でない) 混在表示コンテンツ “http://err2.lolipop.jp/404.html” を読み込んでいます」
ロリポップには、ファイルが見つからない場合のエラーページをコントロールパネルで設定できるという便利があるのですが、残念ながらこのURLがhttpsではないようです。
この機能は、共通の.htaccessを配置してくれる機能なので、WordPressのパス上にある.htaccessに404エラーに対する設定を追加することで、問題を解消することができました。
httpとhttpsが混在しているのを解消すればよいとわかっていたものの、サイトのソース表示で見てもおかしなところはないし・・・
まさか、.htaccessが原因とは。
あてずっぽうに対策するのではなく、ちゃんと原因を突き止めて対応していかないといけませんね。